プロバンサインの禁忌(使ってはいけない人)

多汗症に効く薬プロバンサインの禁忌と注意・検討が必要な方

プロバンサインは薬です。
サプリメントなどと違い、医薬品に類されるため、当然効果に伴う副作用や飲みあわせの有無、飲んではいけない人(禁忌)が存在しています。

 

副作用自体は強い薬ではありませんが、汗が止まるため、副作用が出ていることを非常に実感しやすい薬ではあります。

 

副作用対策とともに、自分がプロバンサインの使用が適しているのかを確認し、使うようにしてください。
プロバンサインの副作用対策

 

禁忌事項を知り、使い方を知り、正しく利用するのであれば、通販で購入しようと病院で購入しようと問題なく使えます。
抗コリン剤プロバンサイン通販ガイド

 

プロバンサインの禁忌事項

※禁忌とは簡単に言えば、使用してはいけない使用禁止の方のことです

 

  • 緑内障
  • 前立腺肥大
  • 心臓病

以上の症状のある方は使用は控えてください。

 

緑内障

緑内障は「房水」と呼ばれる体液の循環が滞ることで眼圧が高くなる病気ですが、プロバンサインの効果により、体液の分泌が抑制され、循環がさらに滞ると、より眼圧が上がる危険性があります。最悪の場合は失明に繋がる可能性もあるため、緑内障患者は絶対に使用してはいけません。

 

前立腺肥大

尿道や膀胱(ぼうこう)が圧迫され、排尿障害が出る病気ですが、上記の緑内障同様、体液の分泌が減ればその分尿が出にくくなるため、排尿障害が悪化する怖れがあるため、前立腺肥大症の方は禁忌とされています。

 

また、前立腺肥大症以外でも排尿障害を起こしている方や腸閉塞などで排便障害を起こしている場合も禁忌になります。

 

その他、細菌性下痢症の場合も下痢を止めてしまい、病原体の排泄を遅らせてしまう危険性があるため、使用は避けてください。

 

心臓病

プロバンサインの副作用に動悸(心臓の脈動が激しくなる症状)が報告されています。心臓病を患っている方は症状の悪化を招く危険性があるため、使用してはいけません。

 

 

 

効果と副作用という形で薬にはメリットとデメリットがついて回ります。体液を抑制する効果がそのまま体に深刻なダメージを与えてしまう上記のようなケースの場合は使用しないようにお願いします。

 

また、以下の症状のある方は使用には慎重になる必要もあります。

 

使用を注意・検討した方がよい方

禁忌ではありませんが、使用には注意が必要なケースもありますので合わせてチェックしておきましょう。

 

高齢者他、室温・気温の高い場所で働く方や激しい運動をされる方は発汗による体温調整が利かなくため、体に熱がこもり、熱中症を起こす危険性が高まります。使用する場合は注意が必要です。

 

潰瘍性大腸炎や甲状腺機能亢進症の患者も使用には注意が必要です。

 

いずれも体液の分泌を抑制することで症状の悪化が進む危険性があるため、そういった持病を患っている方は使用には慎重になるべきです。

 

また、他に安定剤などの薬を服用している場合も飲みあわせにより、副作用が強く現れる可能性があるため注意が必要になります。

 

 

 

これらの症状に当てはまる方は自己判断での使用はなるべく避けた方が良いでしょう。
病院を受診したり、医師や薬剤師に相談の上、使用を検討するようにしてください。

 

薬の使用は最終的には自己責任になるので、無理をせず、利用するようにしてください。

 

また、これらの症状に当てはまらないからと言って、用法用量を守らなくていいわけではありません。しっかり薬の使い方などを理解した上で安全に使用することでトラブルの可能性を潰すことができます。