人前で汗が出る・精神的・心理的な汗には精神安定剤デパスもおすすめ!

あなたの汗はどこから?精神性の汗にはデパスも効果が期待できます

手汗・脇汗などの局所的な汗、体全体から同時に出る全身的な汗。多汗症の汗にも色々なタイプの汗があります。

 

これらの全ての汗を止める(抑える)効果が期待できるのが抗コリン剤のプロバンサインですが、他にも汗の原因が精神的な面にあるのであれば、抗不安薬(精神安定剤)のデパス(エチゾラム)という薬も汗を止める効果が期待できます。

 

デパスとは?

デパス錠は日本の吉冨製薬が開発した国産の抗不安薬で日本で最も使われていると言われている精神安定剤です。交感神経に作用して、緊張や不安など焦る気持ちを落ち着かせ、気分を平静を保たせる効果があります。また、筋肉を凝りほぐす効果もあり、ガチガチに固まってしまった体をほぐす作用もあります。

 

主な効果として、

  • 精神安定
  • 睡眠作用
  • 筋弛緩
  • 抗うつ

があり、幅広い用途で使用されているお薬です。

参照:でぱす通販.jp

 

日本で一番使われていると言われる精神安定剤でその安全性の高さから医師や患者からも厚く支持されている人気の高い薬です。薬に不安を持つ方にとっては大きな安心を持って使える薬ではないかと思います。

 

また、効果の特性上プロバンサインは副作用を感じやすいですが、一方でデパスは比較的副作用も強くない安全性の高い薬だと言われています。これも支持が厚い要因になっている部分です。

 

なぜデパスで汗を止められる?

上で解説していますが、勘のいい人は「あれ?」と思ったのではないでしょうか。「汗」というキーワードが全く出ていません。多汗症の汗を止めたいのに汗を止める効果はないのか?と。

 

残念ながらデパスには汗そのものを止める作用はありません。

 

「じゃあなんで多汗症に効果的なの?」

 

そう思われるかと思います。

 

それは、上で言うところの精神安定・抗不安作用に汗を抑える効果を期待できるからです。

 

精神安定・抗不安、つまり緊張や不安、焦りなどを取り除き、リラックス効果が得られるため、精神面が発端となり発生する汗(精神性発汗)の場合、その原因になる緊張や不安を抑えることができるため、汗を抑制できるということです。

 

つまり、デパスは精神性発汗に対して効果が期待できるということです。

 

精神性発汗とは?

ごくごく簡単に言えば、緊張や不安、その他、ストレスが原因でかく汗のことです。身体的な原因などではなく、精神面への影響を感じることで神経が刺激され発汗するタイプの汗です。

 

一人でいるときはなんともないけれど、人と関わったときに汗が出やすい人はこの傾向があります。

 

多汗症治療・対策としてデパスが向いている人は?

このような効果から多汗症治療や対策として抗不安薬デパスを使う場合は、精神性発汗(精神性多汗症)と呼ばれる、精神的な面が影響して大量の汗が出てしまう方に向いていると言えます。汗(発汗)の原因が精神的な面であれば効果が期待できます。

 

逆に、原因が精神面にないのであれば、あまり高い効果は期待できないと思われます。

 

そういった場合は多汗症治療薬プロバンサインを活用することをおすすめします。また、服用後の汗を止めるという意味での確実性ではプロバンサインの方が効果を感じやすいと思われます。(個人差はありますが、プロバンサインには汗そのものを止める作用があります)

 

プロバンサインは抗コリン剤であり、抗コリン作用を期待できる汗そのものを抑えられる薬なので効果を実感しやすいはずです。

 

一つの選択肢として、プロバンサイン以外にもデパスがあるということを知っておくと、よりあなたにあった最適な選択ができるのではないかと思います。
ご参考下さい。